2017年からモノクロは、iDeCo(イデコ)を始めました。
始める前に、投資の全てを理解することは難しいものです。やり始めて「あ〜なるほど!」と気付くことがたくさんあります。この iDeCo もそうでした。
iDeCo を始めて、あらためてモノクロが発見したことを記事にしました。
iDeCo をはじめる
モノクロは、始める前に徹底的に調べました。
そして、証券会社とやりとりしながら、モノクロは会社に直接説明をして開始することができました。
おそらく社内では、iDeCo 加入第一号だと思います。
始めるまでの手続きが少し面倒くさいところもありましたが、それを上回るメリットを享受していますので、やはり始めてよかったなと思っています。
その後、iDeCo のプランを変更して現在に至ります。
iDeCo のメリット・デメリット
四半期毎にしかサイトを覗かないのですが、直近の損益率はプラス20%で推移しています。
iDeCo は、今現在の年齢から60歳までがそのまま投資期間になりますので、減税効果だけで判断せずに元本割れリスクをよくよく考えて検討する必要があります。
iDeCo で発見したこと
そして、モノクロは iDeCo で発見したことがありました。
それは、投資信託でのお任せほったらかし運用が凄いということです。
iDeCo を始めるまでは投資信託を買ったことが無く、債券やら FX やら個別銘柄株やら ETF やらと時間ばかりかけた上に、センスの無いおかげで資産形成できていなかったモノクロにとっては目から鱗でした。
ほったらかしてる間に、投資したお金がプラス20%になっていることと、時間をかけて調べながら取引して損益率をプラス20%にするのでは何が違うのか?
単純に、モノクロの疲労度と貴重な時間の取られ方に大きな違いがあります。
この発見は、モノクロに凄い衝撃を与えました。
もっと大事なことがある
はじめての資産運用に、投資信託がすすめられる訳が分かりました。
投資初心者のほとんどは、本業をしながらの投資デビューになると思います。
専業投資家ではない平凡な会社員のモノクロにとって、1日の多くを投資の時間に当てることには限界があります。
もっと他のさまざまな活動に、貴重な時間を投じた方が人間への投資として良いこともあります。
時間は有限であり、命の長さそのものだからです。
おそまきながら、「投資以外のことに時間を使いながら、コツコツと資産形成するには投資信託を買えばいいんだ!」ということをモノクロは発見できたのです。
お・わ・り