2021年3月の資産ポートフォリオです。

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モノクロは、40代のごく平凡な会社員です。

親から資産を受け継いだわけでも無く、社会に出てから給与収入だけでずっと生きてきました。そして、10年くらい前から投資を始め、あっち行ったりこっち行ったりしながら、昨年やっと投資の王道に辿り着きました。

そんなこんなで、モノクロは四半期毎に資産の棚卸しを行なっています。

この記事では、2021年3月末時点の金融資産ポートフォリオ(組み合わせ)を公開しています。

もくじ

2021年3月の資産ポートフォリオ

預金4割のリスク許容度レベル1

振り返ってみて

ここ最近は、株価の調子が良すぎました。一部ではバブル相場とまで言われているようです。モノクロにはよく分からないので、この類の情報はあまり深追いしないことにしています。

しかし、米国の株式市場は過去最高の記録を更新し続けているのは事実で、そのおかげでモノクロの資産も増え続けている状況です。

その結果、2020年12月末時点の資産と比べてプラス5%増えました。

とはいえ、このままずっと上がり続けるような相場はあり得ないので、少し落ち着いて評価したいところです。

過去3ヶ月の基本的な投資方針は、現金資産からリスク資産への転換で、投資信託と上場投信(ETF)を積立購入しています。3ヶ月前と比べて、じわじわとリスク資産が増えてきていることがわかります。

反対に、個人拠出型年金の積立は最低レベルまで減額させています。実質的には現金資産と同じ扱いとしてモノクロは考えていますので、今後も積極的に増やすつもりはありません。

こうして資産ポートフォリオ全体で見れば、リスク資産4割それ以外が6割ということで、万が一相場が急落して株価が半分になったとしても、モノクロはまだまだ耐え忍ぶことができそうです。

モノクロ

変な汗はかくけど、頭が真っ白にはならいかな…

株の大暴落は経験したくありませんが、いずれ必ず起きることなので日頃からその備えを怠らないことが肝要です。具体的には、モノクロの心が落ち着く現金の割合を維持するようにしています。

今後の見通し

今後も方針は変わらず、現金から投資へ少しずつ積立をしていきます。株価高騰の局面でも一定の金額を淡々と積み上げることで、相場の荒波に飲み込まれても生きていけるような資産形成を目指しています。

投資しなければ資産は増えない資本主義社会、かといって安く買って高く売ろう的なスキルの必要な投資は平凡な会社員のモノクロにはできません。

モノクロ

正直に言うとできなかったんです。

コツコツと「長期・分散・積立」という投資の王道に従って突き進むだけです。ある意味誰でもできる投資方法です。モノクロは、各資産が思い描いた割合に到達するように少しずつ積立をしていくだけです。

これから6月ぐらいまでは、株式を抑えて債券を増やした積立内容に変更します。

そして、なるべく長く働けるように仕事の調整や、少しでも積立額を上乗せできるように家計の見直しを今後も進めていくつもりです。

資産形成におけるコアの部分を今せっせと構築している最中のモノクロです。

お・わ・り

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この記事を書いた人

ぶきっちょな勤め人です。
未来が選べる暮らしをデザイン中、残業に老いと子育て、ギターにチャリと腰痛など人生色色、まるごと味わい生きる48歳です。

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