2021年は、2月2日が節分に当たるそうです。
モノクロの家でも、毎年節分の日には豆まきをしています。
もくじ
節分とは?
節分とは、季節の変わり目という意味で、立春(りっしゅん)・立夏(りっか)・立秋(りっしゅう)・立冬(りっとう)の前日をさします。
このうち立春は1年のはじめということから、今では「節分」といえば春の節分をさすようになったそうです。
豆をまいて
さてさて、大袈裟ですが豆まきの手順をご紹介いたします。
日が暮れてきたら、戸を開け「鬼は外」と家から外に向かって「福は内」と家の中に、それぞれ言いながら豆をまきます。
お察しの通り、鬼役はたいてい父親になることが多く、我が家でもモノクロがその大任を仰せつかっています。
豆を巻き終えたら、鬼と福の出入りを防ぐために戸を閉めます。
最後に、みんなで豆を年齢よりひとつ多く食べます。
これには、1年間健康でいられますようにという願いが込められているといわれています。
行事も学びの場
この行事の中で、こどもに自分のわがままな鬼を外に追い出すように話して豆をまいてもらいました。
そして、モノクロの腰痛がよくなるように福を招き入れてもらいました。
日本の行事には、どれも「なるほど!」という意味が込められていて、今でも多くのことをモノクロに教えてくれます。
ささやかに行事を営み、学びを暮らしにさりげなく取り入れて、モノクロはこどもの健康と成長に感謝します。
お・わ・り