どうも!
今を味わい、未来が選べる、ライフデザインを実験中の「ぶきっちょな勤め人」モノクロです。
暮らしの中で、切っても切れないお金のあれこれを仕組み化して、人生を主体的に生きていくことを目指しています。
ごく普通の会社員ですが、投資の失敗も経験しながらたどり着いたインデックス運用で、まともな資産形成ができるようになって2年が過ぎました。
ゼロから始めた資産形成で、未来の暮らしがカラフルにデザインされていくことを「資産運用大作戦」と勝手に呼んで、1馬力で実践しています。
さて、今回も四半期毎の金融資産をチェックしてみます。
この記事では、2022年6月末時点の資産ポートフォリオ(組み合わせ)を公開しています。
2022年6月の資産ポートフォリオ
前回の3月末時点より、リスク(変動)資産:安全資産=1:1を概ね維持しています。
ぶっちゃけ維持しているというのは結果論で、毎月入金しているのに一向にリスク資産がこの半年間増えていません。
いわゆる資産が溶けてる状態か?!
毎月の入金でカバーできていないほど、株価が下落し続けているということです。
あまり笑えませんが、今回は円安が進んでいるにもかかわらず資産が減少している点が前回と違います。
結果として、2022年3月末時点の資産と比べて全体で5%のマイナスとなりました。
この3カ月間を振り返ってみよう
この期間のトピックを振り返ってみます。
2022年3月末時点の資産はこちら
暗号資産のXRPをプレゼントでもらう
三井住友カードとSBI VCトレードのキャンペーンで、カード利用額に応じて暗号資産のXRPをもらうことができました。
プレゼントキャンペーンに応募したら普段通りカードを利用するだけで、合計1万円ほどの暗号資産を手に入れました。
こういった期間限定キャンペーンは、とてもお得なので利用しない手はありません。
米国債券ETFを売ってSPYとVTIを買う
前回のポートフォリオ見直しで決めた通り、手持ちの米国債券であるAGGを毎月定額売ってSPYとVTIを定期買い付けしています。
先のグラフで見れば一目瞭然、AGGの割合は前回7%→今回3%となりました。
モノクロは、SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を利用していますが、設定単位は「金額指定」です。
これにより、最近の下落基調の相場で株価が安くなった時に、口数を少しでも多く買うことを狙ってます。
とはいえ金額がショボイのでそれなり!
AGGを売り切った後は、米国高配当株ETFを順次売ってSPYとVTIを買い増していきます。
ジュニアNISA口座の開設
今更感もありますが、ようやくジュニアNISA口座を開設できました。
こども名義の証券口座を新規で開くところからだったので、取引の準備が整うまで約1カ月ほど時間を要しました。
面倒くさいけど一気に片付けたよ!
もちろん、毎月の積み立て設定まで完了させています。
貯蓄から投資における今の相場環境と非課税制度、そして出口戦略の緩和が決め手になりました。
国の制度は流動的な部分もあるので、アップデートされた情報をしっかりキャッチしつつ取りこぼしのないようにしたいものです。
こどもが誕生した時から、ずっと悩んで一度は諦めていましたが、何とか滑り込みスタートです。
まとめてみよう
世界経済は停滞気味ですが、人間が存在する限り経済活動自体は無くなりません。
あらゆるリスクがあるのも事実ですが、その中で人間は生き残る道を探します。
例えば、資本主義の世界や日本の暮らしが激変しても、柔軟に対応して生き残るために最善を尽くします。
そう言う意味では、働きながらの積み立て投資は自分のリスク許容度と共に資産も形成される優しい方法です。
その実体験を通して、モノクロなりの投資アドバイスもできあがりました。
貯蓄から投資へは、24〜36カ月をかけて1:1の割合を目指そう!
これ実際やってみると、心地よ〜いリスクです。
もちろん前提条件は、全世界株式に代表される優良なインデックスファンド(投資信託)による「長期・分散・積立」になります。
やがて資産が分厚く育ってくると、暮らしのバックアップ機能の役目を果たすようになるので、仕事、健康、教育といった面で少しばかり 心の余裕 をもたらしてくれます。
昨今の相場環境はもどかしく感じる部分もありますが、方針はそのまま3年をかけて淡々とリスク許容度を上げていきます。
今、下落基調の相場で定時定額の分割投資を続けていることが、資産運用大作戦における成功の鍵となりますように…。
お・わ・り