お金のあれこれを仕組み化し、新たな暮らしをデザインする「ぶきっちょな勤め人」モノクロです。
親から何か財産を受け継ぐこともなく、ごく普通の会社員としてずっと生きてきました。
2008年ごろから投資をはじめて、あっちこっち寄り道してたどり着いたのがいわゆる投資の王道です。
それは、2020年7月のことでした。
投資の王道とは、どんな会社員でもゼロから資産形成できる方法で、投資信託と上場投資信託(ETF)をコア(中心)にしたインデックス運用です。
手探りで始めた投資でしたが、今ではお金のあれこれを仕組み化し資産運用ができるようになりました。
「ちいさな投資家」くらいは名乗ってもいいのかな?と思っているモノクロです。
そんなモノクロが、四半期毎の金融資産をチェックします。
この記事では、2021年12月末時点の資産ポートフォリオ(組み合わせ)を公開しています。
2021年12月の資産ポートフォリオ
今回で初めてモノクロの資産ポートフォリオは、安全資産(預金と年金保険)とリスク資産(株式等)が約5:5の割合となりました。
リスク資産は順調に含み益を伸ばしましたが、この間に大きな現金支出があり預金は減っています。
そして、目標にしていた日本円と米国ドルの資産割合を約5:5にすることができました。
その結果、2021年9月末時点の資産と比べて全体では微増となっています。
この3カ月間を振り返ってみよう
10月から12月までの期間で資産に影響を与えたポイントを振り返ってみます。
2021年9月末時点の資産はこちら
米国ETFの定期買付を停止しました
モノクロは、年間の投資金額を決めています。
今年は年初から株価の値上がりが凄まじく、米国ETF用に振り分けていた資金を9月までに使い切ってしまいました。
そのため、この3ヶ月間は定期買付を停止していました。
庶民の場合、ETFは買付金額が高騰すると安定して買えなくなるということが発生するよ。
その点、金額ベースでコツコツ買える投資信託は庶民の味方ね!
投資信託を追加で積立しました
モノクロは、2035年に目指している「あるべき資産ポートフォリオ」があります。
その「あるべき資産ポートフォリオ」になるように、毎月一定額を各資産ごとに積み立てしています。
しかし、投資信託は他の資産に比べてスタートで出遅れていたため、帳尻を合わせるために追加で積み立てをしました。
モノクロの場合、投資信託のデビューが遅く結果的に今のようなポートフォリオになっています。
今から投資を始める人は、投資信託と現金のシンプルなポートフォリオがオススメです。
車をジムニーに買い替えました
自家用車を1台体制に変更していたモノクロですが、約1年前に注文していた「ジムニー」が12月に納車となりました。
先に車1台を現金化していましたが、今回のジムニーへの支払いで預金が減ることになりました。
しかし、本当に車はお金のかかる代物です。
車選びは、売る時にどれだけ価値が残るのかという視点を持つことが大変重要です。
この辺りは投資に通ずるものがあります。
愛車ジムニーは20年間乗れたらいいな!
10年後にはソニーの電気自動車がいいわ!
暗号資産への投資を始めました
そしてそして!ついに暗号資産デビューを果たしました。
具体的には、ビットコインとイーサリアムを購入しています。
今まで暗号資産については、懐疑的な見方を持っていて健全な投資対象というより投機的だとの認識でした。
でも、マネユニ・アカデミーの暗号資産講座で学んでみて認識を改めました。
全ての暗号資産に未来があるとは思いませんが、一部には確かに世界を変えるようなすごいテクノロジーが備わっています。
モノクロは、暗号資産についても短期的な売買はせず長期的に積立投資をしていくつもりです。
ビットコインはデジタルゴールドって言われてるの?
そう!でも値動きは激しいの一言だよ。
まとめてみよう
モノクロの資産ポートフォリオは、やっと安全資産5リスク資産5という所までやってきました。
少しずつ投資を継続することで心理的なストレスは、ほとんどありません。
この心理的なストレスのない状態で、相場の変動を受け入れつつ投資金額を淡々と積み上げていくだけです。
こうやって四半期毎に資産チェックをしているものの、実際にやることはそう多くはなく「お金がお金を生む」循環サイクルに入ってきたと実感できています。
モノクロのようにサラリーマンで子育て中そして地域の役回りもあるとなれば、投資に使える時間は自ずと限られてくるものです。
もっと言うと人生は時間で構成されているのだから、なるべく投資活動に時間をかけない方が合理的なはずです。
そんな日本国民のために、国はちゃんと貯蓄から投資へのツールを用意してくれています。
誰でもできる投資の王道、それはズバリ「つみたてNISA」で決まりです。
お・わ・り