2020年4月を最後に、モノクロはセントラル短資FXの取引をやめました。
モノクロが、セントラル短資FXをやめた理由とそこから何を学んだかを記事にしました。
FXはハイリスク・ハイリターン
最後の取引では120万円以上の損失となってしまいました。
全ポジションを決済し出金するためでしたが、モノクロは断腸の思いで損切りを経験しました。
まさに、FXは典型的なハイリスク・ハイリターンな取引です。
レバレッジが効くので利益が出たときは、えもいわれぬ高揚感があったのは確かです。
株での利益が、馬鹿馬鹿しく感じるほど高い利益をもたらす時もありました。
しかし、単純に危ないです。
資金の何倍もの取引ができることの危なさをモノクロは全く理解できていませんでした。
結局、取引全期間の累計損益ではプラス38万円ほどです。
まだプラスで終えられただけモノクロはラッキーだったのかもしれません。
FXから撤退した理由
今は冷静に、FXは投資ではなく投機だと言えます。
モノクロにとって勝ち続けることが非常に難しい投機でした。
さらに、損切りができないままロスカットを恐れて、資金は塩漬け状態に陥っていました。
モノクロの資産形成にとって明らかに足枷となっていました。
撤退の理由は、リスクコントロールが難しいためとインデックス投資へ資金を集中するためです。
FXから学んだこと
2008年から始めたFXがきっかけとなって、モノクロは投資の道に足を踏み入れました。
投資の第一歩であった、セントラル短資FXを通して学んだことをまとめてみます。
- おかげでモノクロは、世界の政治経済の動き方を学ぶことができました。
- どれくらいのリスクに耐えられるのか、モノクロは身をもって経験しました。
- 重要な点として、FXはモノクロにとって不向きな投資だったことが分かりました。
これらの事実と損失を受け入れて方針転換するまでに、平凡な会社員の資産形成にとって貴重な投資する時間(期間)を失ってしまいました。
モノクロに限らず人間は、絶対に時間を取り返せませんので、これは痛恨の学びとなりました。
お・わ・り