モノクロは、週1くらいのペースでお酒を楽しんでいます。
この頃は、世界的な健康志向の高まりでアルコールの消費量は低下傾向だと言われています。健康が一番なのは、すごくよく分かりますが、それだけじゃ人生つまんないと思うのは、古いタイプの人間だと見なされる時代でしょうか。
お酒にまつわるモノクロの過去とコストパフォーマンスのいい日本酒の紹介を記事にしました。
モノクロとアルコール
若い時からモノクロは、わいわいとお酒を飲むのが好きでした。
酒飲みの家系に生まれ育ち、当たり前のように酒飲みの世界に導かれていきました。
数年前までは、毎日お酒を浴びるように飲んでいたことを思い出します。
ビールに始まり日本酒から焼酎そしてウィスキーと、なんでもござれの連日自宅で宴会状態でした。
あの福沢諭吉先生も朝からいける酒豪だったそうで、学問では全く足下にも及ばないモノクロですが、お酒だけは負けず劣らず飲めたのかもしれないと勝手に自負しています。
それは違うだろ!という空気感…「はい」感じてますよ。
実を申しますと、モノクロは自暴自棄になって「もういつ死んでもいいや」とハイペースでお酒を飲んでいたのです。
離婚と父の突然の他界が重なり、こどもと会えない日も続いて、全く人を信用できない日が続いていました。
やがて、記憶は無くすしモノは壊すし喧嘩はするし、恥ずかしい思いもたくさんしました。
モノクロの脳はアルコールに支配されていたのです。
人間は変われる
しかし、モノクロにも転機が訪れました。
再婚して新しい命を授かったことで、いつまでも健康でありたい長く生きたいと感じれるようになったのです。
そして、身体を壊す前に自力で飲酒の習慣をコントロールしようと試みます。
アルコールは常習性が強いので急に止めるのは無理だと自己判断して、1日2日3日と少しずつ空けては逆戻りを繰り返しながら、約3年ほどの期間をかけて週1のペースに慣らしていきました。
以前のモノクロを知っている人は、皆決まって驚きの表情をしてくれます。
モノクロ自身も驚いてるのですから当然なのでしょう。
おすすめの日本酒
さて、モノクロが仲間とお酒を楽しむ時には、そのコストパフォーマンスの良さが話題になることがあります。
そんな時に話のネタになる日本酒があるのです。
それは「菊正宗しぼりたてギンパック」です。
これは旨いです。
今までに出会った日本酒の中でも、最高レベルのコストパフォーマンスです。
大吟醸などお金を出せば、うまい日本酒はいくらでもあります。
しかし、この「菊正宗しぼりたてギンパック」です。
ほとんどの人は黙って飲ませたら、普通酒とは分からないのではと思わせるクオリティなのです。
まだ飲んだことのない方は是非ともお試しください。
今後も、暮らしの食という楽しいひとときを過ごすために、モノクロはお酒と上手に付き合いたいのです。
お・わ・り