モノクロのメインクレジットカードは、JCB です。
これは、社会人になってからずっと変わっていません。途中で、高還元率をアピールしているクレジットカードや入会キャンペーンで誘惑しているクレジットカードを作ったりもしましたが、メインの座は変わりませんでした。
なんでもかんでもクレジットカード払いにしているモノクロは、未開拓領域である証券会社とクレジットカードについて調べてみました。
投資に使えるクレジットカードを3つ選んでみたよ。
この記事を読めば、誰でも証券会社の投資でも使えるクレジットカードが分かります。
なぜ投資にクレジットカードなのか?
投資にクレジットカードを使いたいとモノクロが思った理由は、利用金額に応じてもらえるポイントを貯めたいからです。
JCB であれば、「Oki Dokiポイント」ということになります。これが「塵も積もれば山となる」で、年間を通して蓄積されると侮れないポイント量になってくるのです。
投資は続けていると、結果的に相当なお金を投入していくことになります。支払いではなく投資行動に対してポイントがついてくるのは非常にありがたいことなのです。
お金を増やすという行動の流れをクレジットカード経由にするだけで、ポイントがもらえるのです。この仕組みをうまく活用しない手は考えられません。
投資に使えるクレジットカード
楽天カード
いろんな意味で大注目の万能型クレジットカードです。
特に、楽天経済圏内で消費行動ができるようになると、貯まるポイントの量はすごいことになりそうです。もちろん使える証券会社は、同グループの楽天証券となります。
ポイントの大盤振る舞いでは、他社を圧倒している感があります。
楽天証券
楽天カードが使える証券会社は、楽天証券というのは当然です。
投資信託の積立を楽天カードで決済することができます。また、貯まるポイントや他の買い物で貯めたポイントを使って、投資信託、国内株式などを買うことができます。
楽天グループ内のポイントを使った相互連携は、計り知れないユーザーメリットをもたらしてくれそうです。
三井住友カード
老舗のクレジットカード会社で、日本国内におけるビザ、マスターカードの親分的な存在です。
信頼が特徴で、先進的なサービスなどの導入も積極的です。多くの人に認められて利用されていますが、ポイントの貯まりやすさを上げていくにはコツが必要です。
ビジネスや海外でも通用する、大人なカードの印象もあります。
SBI証券
三井住友カードを使った投資ができるのは、SBI証券となります。
これは、2021年6月30日リリース予定のサービスですが、投資信託の積立に三井住友カードを利用できるようになります。ポイントも貯めることができて、それを使ったサービスも準備中のようです。
三井住友カードとSBI証券が連携したことで、先行していた楽天グループとのサービス競争が楽しみです。
JCBカード
日本発唯一の国際ペイメントブランドで、日本のクレジットカードのパイオニア的存在です。
安心の対応で、日本の企業と幅広く連携しています。派手なアピールはしていませんが、ポイントの貯まりやすさはモノクロが実証済みです。
人生と共に成長できるクレジットカードの側面(一般、ゴールド、ザ・クラスなど)もあり、エンターテインメントの要素もあります。
マネックス証券
JCB は、マネックス証券と国内初サービスを共同開発することを発表しています。
これは、2021年7月を目処にサービス検証を実施する予定ですが、まだ具体的に何も始まっていないので、モノクロはよく分かりません。「消費行動」を「株式投資」へシームレスにつなぐサービスを目指しているようです。
これとは別に、独自のマネックスカードを発行することで、楽天証券やSBI証券と同じような投資信託の積立ができるサービスも始まります。
まとめてみよう
なるほど、調べてみたら証券会社とクレジットカードの連携は今後益々発展しそうな気配です。モノクロが調べてみた3社をまとめてみます。
モノクロの場合は、メインのクレジットカードは JCB カードで、メインの証券会社はSBI証券です。
メインどうしが、噛み合いません…残念。
どのクレジットカードを選ぶかで、投資を対象として受けられるサービスが変わってくるということは覚えておいてた方がよさそうです。各社の競争が激しくなれば、さらにサービスは深化していくことでしょう。
これを機会にモノクロは、生まれてはじめて「三井住友カード」を作りました。2021年から始めている「つみたてNISA」を三井住友カード支払い経由にすることで、「塵も積もれば山となる」ポイント分の複利効果に期待をしています。
お・わ・り